NEWS
2024/11/01
NEWS

ラ・カスタ ナーセリー(自社農園)が 2024年9月に有機JAS認証を取得

 

2024年9月、自社農園「ラ・カスタ ナーセリー」の一部の畑において、 有機JAS認証を取得いたしました。
ラ・カスタのものづくりの基本は「自然への感謝」。
これからも限りある地球の資源と生命を大切にしながら、植物の可能性を信じ、探究を続けてまいります。



■ラ・カスタ ナーセリーとは

1996年のラ・カスタ誕生とともに、自然豊かな長野県大町市に「人と自然との共生」をテーマにした自社農園「ラ・カスタ ナーセリー」を開設。
その背景には「人と自然にやさしいものづくり」を目指し、化粧品原料となる植物をこだわりをもって栽培・研究し、製品づくりに活かしていきたいという想いがありました。
ラ・カスタ ガーデンに植栽されている植物を育てるほか、ラ・カスタのシンボルフラワーである「エキナセア(和名:ムラサキバレンギク)」を農薬や化学肥料を使用せずに栽培しています。



■ラ・カスタのシンボルフラワー エキナセア

夏の太陽に照らされて、まっすぐに咲き誇るエキナセア。
古くより、免疫力を高め、体力の向上に働きかけるハーブとして親しまれ、花言葉のとおり “深い愛”と“やさしい癒し”をもたらしてくれる存在。
いきいきとした生命力が息づくその姿は、まさにブランドコンセプト「植物の生命力と癒し」そのものです。
ラ・カスタ製品には、自社農園で農薬を使わずに育てたエキナセアのエキスを配合。凛としたエキナセアのように、強くしなやかな美しさへと導きます。



■有機JAS認証について

農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された農産物等について、農林水産大臣が定める国家規格のこと。
有機JASの認証を取得するためには、農林水産省の登録を受けた「登録認証機関」に申請を行い、審査を受け、認証された業者のみが有機JASマークの使用を認められます。
農薬や化学肥料を使用しないだけでは有機JAS認証の取得はできません。認証機関の厳しい取得条件を満たすために3年以上の準備期間を経て、この度2024年9月、ラ・カスタ ナーセリーの一部の畑において有機JASを取得しました。


有機JASを取得した畑で栽培された植物は、これからのラ・カスタの植物研究、製品開発に活かしてまいります。